会社概要

COMPANY’S OUTLINE

弊社は1910年に創業し100余年の歴史を誇ります。創業以来大切に受け継いできたもの、それは「伝統と革新」です。
日々の天候・気温・湿度・季節などにより、魚や材料の状態、塩分や水の量、加熱方法などは微妙に違います。それらを心と経験で感じ取り、原料の声を聴き、微細に操る熟練の職人の技がなければよい製品は生まれてきません。日々、100余年にわたり受け継がれてきた「伝統の手造りの技と味」を大切に守りながら「製品」だけでなくその「こころ」もお届けしたいと願っております。同時に、時代に合った新しい製品造り、異業種とのコラボレ-ション、技術革新にも積極的に取り組んでおり、オリジナル製品も多く生み出しております。徳島名産「竹ちくわ」「フィッシュカツ」をはじめ弊社のオリジナル製品を日本国内だけでなく世界の皆様にも食べて頂けるよう日々精進を重ねて参ります。

創業 明治43年7月
昭和28年7月 株式会社として改組
資本金 1100万円
代表者 代表取締役 池添憲作
所在地 徳島県徳島市幸町3丁目100
取引銀行 阿波銀行かちどき橋支店
徳島信用金庫本店
主な事業内容 魚肉練り製品製造販売
中洲市場株式会社

池添かまぼこのあゆみ

HISTORY

明治43年7月 初代 池添石松が徳島県阿南市橘町に「立花屋」として開業
昭和21年 2代目 池添徳次郎が徳島県徳島市富田浜に店舗を移転
昭和28年7月 株式会社 池添蒲鉾店として改組 池添徳次郎が社長に就任
昭和28年 2代目 池添徳次郎が「洋風の新商品」として「フィッシュカツ」を考案
昭和35年 本社・工場を徳島市幸町3丁目に建設移転
昭和40年10月 3代目 池添孝雄が社長に就任
昭和51年 関連会社 中洲製氷を中洲市場株式会社に改組
昭和57年 「有平かまぼこ」農林水産大臣賞受賞
昭和60年 徳島県「すだち商品開発コンクール」で弊社オリジナル商品
「すだちちくわ」が県知事賞受賞
平成17年12月 4代目 池添 憲作が社長に就任
平成18年 自宅で「焼きたてのちくわ」が食べられる弊社オリジナル商品「あぶりちくわ」を開発。大手百貨店の通信販売で採用。
平成24年 フィッシュカツに固形のマヨネーズを混ぜ込んだ弊社オリジナル商品「カツマヨボール」を開発。商標登録取得。
平成30年 海外貿易開始。アメリカ・香港に「竹ちくわ」「フィッシュカツ」を輸出
平成30・31年 弊社「フィッシュカツ」がANA国際線に連続で採用