池添かまぼこ店のこだわり

【経営理念】

原材料の「旬」を大切にする

季節により魚を含めた材料の質や味は変化します。
その素材の「旬」の産地を季節により選択をし、原材料の美味しさを最大限に生かせる「旬」を大切にしています。

日本の「だし文化」を生かす製品造り

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、和食の基本「だし」は世界に知られるようになりましたが、弊社の製品造りにも「だし」を使用しています。
「だし」は素材の味を引き立て、「うま味」を引き出し、味に深みを与えます。
瀬戸内海と太平洋を結ぶ鳴門海峡の中で鍛えられた「太刀魚」や黒潮に育まれた「かつお」のだしを使用することで弊社独自のより上品な深みのある味を作り出しています。

天日塩(赤穂の天日塩)の使用

蒲鉾製品造りには「塩」が柱となります。
にがりを含んだ「赤穂の天日塩」は、食材に対して溶解性に優れ、うまみの調整,浸透、殺菌、保存など、塩が本来持つ働きを最大限に促します。

お客様の健康な生活に貢献する

蒲鉾製品の主成分は良質なたんぱく質です。
低カロリーでもあり、その他必須アミノ酸、DHA、EPAを多く含んでいます。研究の結果、生活習慣病や糖尿病、肥満、認知症に対して一定の成果が認められています。
健康志向が高まっている現代社会の中で蒲鉾製品は理想的な食品であり健康食品という観点からお客様の健康的な生活に貢献します。

経営理念

経営理念

「幸せ」のために

美味しいものを食べると
「笑顔」になり「幸せ」を感じます。
お客様の声を大切にし、日々お客様が
「笑顔」になる製品をお届けできるように
精進いたします。
お客様の「笑顔」が作り手である私たちも
「幸せ」にしてくれます。みんなの「幸せ」に
貢献できる会社でありたいと願います。

健康のために

食材の持つ自然な美味しさを
最大限に生かす「安全」で「安心」できる
製品をお届けし、常にお客様の健康を
心におく製品造りに務めることで
お客様の健康に貢献できる
会社でありたいと願います。

伝統と革新

常に百余年の「伝統の技と味」を守りながら、
同時に時代に合った新しい製品造り、
異業種とのコラボレ-ション、
技術革新にも積極的に取り組み、
常に「かまぼこルネッサンス」を目指します。

中四国9県の食材を使ったご当地カレーの全日空「機内食総選挙」で第1位に選ばれた「フィッシュカツと蓮根カレー」

「フィッシュカツと蓮根カレー」

「フィッシュカツと蓮根カレー」は、徳島産のシャキシャキとしたレンコンの素揚げと、
香ばしく焼き上げたスパイシーなフィッシュカツのカレーです。

全日空が実施した、ご当地カレーの「機内食総選挙」。
2万8593票の応募のなか、9045票を獲得したのが
弊社のフィッシュカツを使った「フィッシュカツと蓮根カレー」でした。

この「機内食総選挙」は、機内食を担当するシェフが、中四国9県の食材を使い9種類を考案。
インターネットの特設サイトなどで人気投票を実施して順位が決まりました。
この総選挙のあと「フィッシュカツと蓮根カレー」は国際線の一部で実際に提供され、地域の魅力を世界に発信いただきました。
また、2018年、2019年には、弊社「フィッシュカツ」がANA国際線に連続で採用されました。

ANA機内食総選挙2018、上位3メニューが決定 | FlyTeam ニュース
https://flyteam.jp/news/article/102638